整理収納で大切なのは、 「捨てる」のではなく「選ぶ」こと
2013/04/26
(整理収納アドバイザー、防犯アドバイザー、住宅建築コーディネーター)
整理収納アドバイザーになったきっかけ
モノを片付けられない…という悩みを抱えている方はたくさんいます。整理収納アドバイザーの瀬尾さちこ先生によれば、大切なのは「捨てる」のではなく、ずっと使い続けれるモノを「選ぶ」こと。簡単にオシャレに片付けられる商品を企画したいと、プロイデアの商品企画チームが瀬尾先生をお招きして、商品企画会議を行いました。
10年間専業主婦をしていた瀬尾先生が収納に目覚めたのは、自宅の新築がきっかけでした。インテリアにこだわるのはもちろん、まずは収納をきちんとしなければと思うようになったそう。そのときに勉強したことや自宅の建築過程をブログで公開していたところ、家を建てたい人や専門家からのアクセスが増え、相談所的な存在になっていったと言います。
それまで我流で勉強してきたことを極めたいと思い、NPO法人の資格「ハウスキーピング整理収納アドバイザー」を取得されました。
ものぐささんでも片付け上手になれる!?
瀬尾先生によると、ものぐさなところは誰もがもっていることで、日本人の6割は整理整頓が苦手なタイプなのだそう。断捨離がブームになりましたが、捨てすぎるとかえってストレスになり、またモノを持つリバウンドを起こすこともあるそうです。
先生いわく「ものぐさでも、上手な片付け方があります」。片付けが苦手なプロイデアのスタッフからは、整理収納についての質問が続出。企画会議は半ば片付け相談の時間に…。
瀬尾先生からは、ご自身がアドバイザーとして関わってきたお客様の声を活かした商品をつくりたいとの意欲的なコメントをいただきました。
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